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お口の悩み・体験談

ここでは管理人の私が患者さんや知り合いから頂いた様々なお口に関するお悩み体験談をご紹介します。

虫歯や歯周病はもちろんのこと、口臭や審美歯までお口の悩みは多岐に渡ります。

人の数だけ悩みも存在するので、一つの参考にしてみて下さい。

銀歯をセラミックに変えたら人生が変わった話


Y・Kさん 40代
千葉県 会社員

私は外見的にはそんなに悪くないのですが、笑うと虫歯の治療の跡が目立ち、幻滅されてしまいます。

女の人にとって歯は顔の印象の半分くらいあるのではないかと思っています。

私は子供のころから歯並びが悪く、その影響で虫歯も多かったです。今では奥歯はほとんど銀歯になっています。

前歯はスキッ歯だったため、矯正はしました。でもその矯正の金具の色がついたのか、なんとなく歯がグレーのような色をしています。

もともと真っ白な歯ではなかったのですが、余計に汚く見えるのです。犬歯の横の歯が虫歯になり、その歯に銀歯の詰め物が入っています。

正面からみるとそんなに目立たないのですが、横からはものすごく目立つのです。

子供のころは、こんなものかと気にしてませんでした。

人前で笑えなくなってしまって・・・

私も年頃になった頃、男の人から、「随分、虫歯の治療をしたんだね」と言われるようになりました。

その当時は、仕方ないと割り切っていましたが、何回か人に言われ、年齢が上がるにつれて気になるようになってきました。

気づいたら私は大きく口を開けて笑う、人前で大声を出すことができなくなっていました。いつももごもごしゃべっていて、よく何て言っているのかわからないと言われていました。

ものすごいコンプレックスになっていて、口を開けるということがだんだんとできなくなっていたのだと思います。

前歯を出して笑顔になるなんてことはできませんでした。

アイドルの人は、前歯をだして綺麗に笑ってますが、自分には絶対にできないことでした。

だからいつも、「無表情」だとか、「怒っているの?」と聞かれ、その度にいちいち否定していました。

男の人と出会う機会はあったのですが、口の中を見られたくないので、上手に話すことができなくて。せっかく面白い話しをしてくれているのに笑えない自分が悔しくって仕方なかったです。

そんな私を見て、男性も「何を考えているのか分からない」と言い、付き合うことがなかなかできませんでした。

口を開けなければ、本当に問題のない外見だと自分でも思うのです。

だから街を歩いていると、昔はよく男性の方から声をかけてもらえました。モテるでしょなんて本当によく言われたんです。でも口を大きく開けられない、ゲラゲラ笑いたいのにクスっとしか笑えない。

前歯を出さないようにするから、変な笑顔になるのです。

そんなはっきりした表情ができない自分が嫌で嫌で仕方がありませんでした。

へんな笑顔でいると、前歯をだして笑顔を作ることができなくなってしまい、毎日鏡の前で練習していたのを思い出します。

口元の筋肉の使い方がおかしくなってしまったいるようで、私にとって難しい練習でした。

子供の頃から、40歳になるまでずっとこのコンプレックスを抱えて生きてました。

そしていつの間にか私は口の中は絶対見られたくない、いや、見せてはいけないとまで思うようになっていたんです。

訪れた転機

歯医者には定期的に通っていました。ある時、私を見てくれた先生は女性の方だったのです。

その先生に、「ちょっとお金がかかるけど、この犬歯のとなりの銀歯をセラミックにかえたらどう?」と提案されました。

最近はセラミックというのは当たり前なのかもしれませんが、10年くらい前に説明された時、こんなものがあるんだと初めて知りました。

セラミックなので割れたりする可能性はありけど、見た目はかなり変わるというのです。

全ての歯を変えるには無理かもしれないが目立つところだけけでもとススメられたのです。

コンプレックスを大きく抱えていた割に、歯の治療に対して無知だった自分にかなりあきれましたが、少しでも綺麗にな口の中になるならと、希望ができたのです。

奥歯は割れる可能性が高いので、銀歯のままですが、横から見える犬歯の横の歯の銀歯の部分ははセラミックに変えました。

結果はというと・・・驚きました。こんなに違うものだと思わなかったのです。

今までの人生、口の中を隠しながら生きてきたのは何だったのだろうかと、後悔の念が湧いてきたくらいです。

これを機に私の口元に対するコンプレックスは少しずつ解消に向かっていきました。

歯は顔の印象をがらりと変えてしまうものです。

だからそれなりにケアをするべきものだということを知れてよかったと思ってます。

まさか自分が歯周病だなんて


H・Tさん 40代
埼玉県 内装業

※画像は後日頂きます

私の前歯2本は10年以上前に差し歯にしており、時々そこが疼き、むずがゆいことがあります。

慢性的にぷくっと腫れているため、定期的に歯医者に行っているのですが、いつもブラッシング指導をされて、ケアをするように言われてしまいます。

やや強めに歯茎を磨くと必ず出血してしまうので、極めて力をいれずに、そして歯茎がさがらないように、軽くマッサージするように磨いています。

また、歯茎のケアができる泡の立たない歯磨き粉を購入し、前歯の歯茎をきちんとケアするようになりました。

歯周病の発見

そんなある時、奥歯が欠けてしまったので歯医者に行くと、下の前歯の歯茎が歯周病になっているということが判明しました。

てっきり差し歯にした上の歯茎が怪しいと思って重点的にケアをしていたのですが、下の歯茎の方が進行していたのです。

原因は下の歯の歯並びで、まっすぐに横に並ばず、一部重なっている部分があるのです。

その重なった部分に歯垢がたまり、歯肉炎から歯周病に進んでしまっているということでした。

確かに下の歯の歯並びはあまり良くなく、重なっている部分はどうしても磨き残しがありました。

ですが、歯磨きをしても出血はなかったことで、まさか歯周病になっているとは思わなかったのです。

幸い、まだ初期段階ということでしたので、まずは歯垢をきっちりと落として、歯の汚れを徹底的に綺麗にしてもらいました。

クリーニングが終わってうがいをすると、たくさんの血が出るとともに、なんとなく歯と歯の間に隙間ができたことを実感するのです。

それくらい歯と歯の汚れが詰まっていたんだなと恥ずかしい気持ちがしました。

歯のケアをきちんと

歯医者からは歯ブラシ以外にフロスをすすめられ、それから毎日歯磨きでブラッシングした後にフロスをすることを習慣づけることにしました。

確かに歯ブラシだけでは隙間の汚れに届かないため、フロスを使った歯磨きは有効です。

また、フロスまで行うことできちんと磨けているといった実感も持て、精神衛生的に良かったと思います。

さらに歯茎ケアの歯磨き粉で歯茎をマッサージしたり、歯周病に効果があるというデンタルリンスをプラスして、一生懸命歯周病対策に取り組みました。

歯医者にも定期的に通い、さらに自分でこのように毎日取り組んでいたので、おかげで歯周病の進行は止めることができました。

ただ、忙しい時はどうしても歯磨きがおろそかになりがちなので、なんとか意識して歯磨きの時間を作り、丁寧に磨くことに努めていきたいと考えています。

歯槽膿漏と言われて大ショック!


S・Tさん 50代
千葉県 主婦

私は若い頃から歯が弱く、歯医者さんのお世話になることが多かったです。

すでに中学生の頃から歯を磨くと歯ブラシがビンクになるという状態だったくらいです。

今にして思えば、私はその時点で既に歯肉炎で歯茎から血が出ていたようです。

もともと、私は自分の体に無頓着で病院も嫌いだったので、それだけで歯医者さんに行こうとは思わなかったです。

歯医者さんに行くのは明らかに虫歯で歯が痛い時だけでした。

30代になって・・・

30代になって、会社の近くの歯科にかかりました。

そこの病院では徹底的に歯をケアする方針らしく、ブラッシングのやり方を指導されました。

そこに通わなくなってからも、ブラッシングのやり方は覚えていてずっとそのやり方で歯を磨いていました。

それで安心していたのですが、母が自分の通う歯医者さんの所で買ってきた歯ブラシで歯を磨くと出血がありました。

ブラッシングに関して歯科では「血が出ても構わずブラッシングをするように」と教わっていました。

私はあまり気にしませんでしたが、自分で適当に買ってきた歯ブラシでは血が出ないのに、母の行きつけの病院の歯ブラシでは出るということは、この歯ブラシがきちんと隅のほうまであたってるのではないか?と思い、それからはもっぱら母からその歯ブラシをもらって歯を磨いています。

50代になって現れた異変

50歳になって、たまに奥歯のあたりがすごく痛いことがありました。虫歯の痛さではなく、歯茎が痛いのです。歯周病を疑いましたが、そういう時はそこを重点的に良く歯磨きすると治るので放置していました。

そんなある日、前歯の間の詰物が取れてしまったので仕方なく歯医者さんに行くことにしました。

今度は家のすぐそばにしました。そこで前歯の詰物を詰めてもらい、虫歯がないかどうかも見てもらいました。

虫歯のほうは小さい虫歯が少しあっただけですが、歯石が一杯ついていると呆れられてしまいました。

そこで歯石を取らないとダメだからと何回か通わなければならなくなりました。(正直「面倒くさいなぁ」と思いましたね。)

歯石を取る時に歯周病ポケットの深さも測ってくれたのですが、全体に3~4㎜だったようです。それで、「歯槽膿漏になりかかっている」と言われてしまいました。

うすうす、感づいていましたがショックでしたね。

定期的に歯石を取りに来るように言われ今は三ヶ月に一回通っています。歯石を取ってもらい、歯を機械で磨いてもらいます。

歯槽膿漏=歯周病と言われて、家でも普段の歯磨きに加えてデンルリンスも使い始めました。これは歯周病菌を殺菌するものです。

音波歯ブラシなども考えたのですが、ブラッシングを教えてくれた歯医者さんでは、手でキチンと磨くのが良いと教わったので今の所は使っていません。

三ヶ月に一度行くのは面倒なのですが、それで歯周病が防げるなら良いと思います。虫歯もすぐ治してもらえますし。

父は50代で総入れ歯になったという歯の弱い人で、私も遺伝的に父に似て弱いと思います。

ですから50代で入歯にならないのが当面の目標です。

歯ぎしりで歯周病に!?


I・Tさん 30代
群馬県 教育関連

私は小さい頃から虫歯になりやすく、よく治療に通っていました。

歯科衛生士さんに歯磨きの仕方を教えてもらい、しっかり磨けるようになるまで指導してもらったおかげで虫歯ができることも減り、20代に入ると歯医者に通う事もほとんどなくなりました。

しかし、話はこれで終わりません。

しっかり磨いているから大丈夫と思っていたにも関わらず、28歳の時、朝起きると一ヶ所歯茎が腫れ痛みに襲われたのです。

私はすぐに歯医者に行きました。

そして歯茎が腫れた部分のレントゲンと歯茎のポケットの深さを測り、その歯茎が腫れているところは何と歯周病になっていると言われてしまったんです。

他の歯は、ポケットの深さは2-3mm腫れた部分のポケットは深い所で6mmと深く歯を支えている骨も溶け、言われて気がつきましたがグラグラしていました。

虫歯の心配ばかりしていて20代後半でまさか自分が歯周病になるとは思っていなかったのでかなりショックでした。

歯周病の犯人は歯ぎしり!?

しかもその歯が歯周病になった原因は、歯磨きの仕方が悪いとかではなく噛み合わせが悪かった、からだそうです。

私は寝ている時に歯ぎしりをしているようで、歯ぎしりをする時にその歯に噛み合わせの歯が引っかかり、揺さぶられ周りの骨を溶かしていったそうです。

幸いポケットの深いのは今回歯茎が腫れた所だけでしたが、歯ぎしりをしていると将来歯がダメになると言われました。

また今回腫れた所は、このままポケットが深いと自分では歯磨きできず歯周病が進行していくため歯茎を開いて骨の溶けた部分を綺麗にし人工骨を入れる手術をした方がいいと言われました。

今回歯茎が腫れた原因もポケットの中に汚れがたまっているからでした。

その日はポケットの中を超音波で洗浄し、薬を直接歯茎に入れてもらい、痛み止めと抗生物質の飲み薬ももらい歯茎の腫れは2-3日で落ち着きました。

そして歯茎の腫れが落ち着いてから歯茎の手術をする事にしました。

歯ぐきの手術

「歯茎を開く」と聞いてとても怖かったですが手術は30分程で終わり傷は二週間程で治りました。

また夜は歯ぎしりでの歯の負担を減らすためナイトガードと言ってマウスピースみたいなものをつけて寝るようになりました。

虫歯も怖いけど歯に力がかかりすぎているだけでも歯周病になることを初めて知りました。

それ以来歯医者には定期的に通うようになりいつも口の中をチェックしてもらっています。

自分でもあんなにグラグラしている歯に気がつかなかったので、あの時歯茎が腫れなかったら歯周病になっていることにも気が付かず、もっと悪くなっていたかもと思うと定期検診は大事なんだなと思います。

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